たまにですが、挨拶のタイミングを逃すことがあります。タイミングを逃すと大変です。ずれた空気の中をさまようことになります。おそらく自分だけでなく、周りの空気すらずらしてしまいます。あぶない。あぶない。
挨拶はコミュニケーションの始まりだと思っています。自分の想いを正しく伝えるのも、相手の想いを真摯に聞くのも、挨拶あってだと思います。黙っていても伝わりません。とりあえず挨拶は鉄則だと思うのですが、タイミング。これは少し勝手が違います。
たとえば知らない人だらけの交流会。どのタイミングで挨拶して話しに入っていくか、戸惑った経験があります。タイミングがずれると、場が終わるまでずれたままです。そんな時は大抵楽しめません。一方、よいタイミングで挨拶して話しに入っていくと、よい時間を過ごせるものです。意識しないまでもタイミングを量れることは、よいコミュニケーションを生み出します。
では挨拶のタイミングって何かと考えると、相手の空気を読むことだと思います。自分の都合ではなく、相手への配慮。自分以外への配慮ができる人は、自分にだって真摯に向き合っているように思います。そう、ぼくはそんな人間になりたいのです。
もしこれを読んだ方で、僕の挨拶のタイミングがおかしいと思ったことがあるのなら、それは本意ではありません。ここで謝ってしまいます。すみません。
もしかして、このタイミングがおかしい? まだまだ精進します。

April 9, 2010

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