本の紹介。ブルーバックス「新しい科学論」(新書)村上陽一郎 著。この本を読むまでは科学に対して、何か日常とかけ離れた遠い世界の話しのような印象を持っていました。ところが、そんな印象がまるで変わります。もっと大げさな言い方をすると、世界の見方が変わります。人間は視点によってどのようにでも、世界を見る事ができるんだと改めて感じた内容です。とても簡単に書かれていて、読み易いのでぜひおすすめします。ちなみに第1版発行は1979年です。
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